2012.11.24

OpenFlowって何?ネットワークをソフトウェアで?

最近、ネットワークの世界ではOpenFlowが話題になっていますね。
まず、このOpenFlowとは何かと言うと
「OpenFlowスイッチングコンソーシアムが提唱しているネットワーク
 制御技術のことでオープンソースで開発されているもの」
らしいです。


ネットワーク屋さんからすると、もうオープンソースとかいう単語が
出てくる時点で、ちょっと拒否反応を示してしまう方も多いんでは
ないでしょうか?私もそうです(笑)

ほんとにこれが流行るのでしょうか?
よく分かりませんが、IPv6の二の舞になるのであれば、あんまり
OpenFlowについて勉強したくないというのが本音です。

と言っても、OpenFlowを、肯定するにも否定するにもある程度の
知識が必要になると思われます。

そこで各ベンダーの対応状況についてリンクを貼っておきます。

NEC
http://www.nec.co.jp/datanet/pflow/features/
世界初のOpenFlowをベースにしたスイッチを開発して
すでに実績もあるようです。

CiscoSystems
http://www.cisco.com/web/JP/solution/trends/
CatalystやNexus1000vなどでOpenFlow対応を進めていく
らしいです。

JuniperNetworks
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120614/
1台の物理ルータの中に複数の仮想的なOpenFlowスイッチ
を設定することが出来るらしいです。

日立電線
http://www.apresia.jp/news/20120605.html
Niciraと組んでやってるようです。ちなみにNiciraはVMwareに
買収されたOpenFlowのベンチャー企業らしいです。

そして、これを全て読めばOpenFlowスペシャリストになれるかも
http://itpro.nikkeibp.co.jp/openflow/

ちなみに、OpenFlowは今年5月18日に1.3にバージョンが
上がっていますが、実際の製品は1.0が主流のようです。
個人的には、一般的に普及するまで3年はかかるような気が
するし、普及したとしても、データセンタなど一部の特別用途に
限られると予想されるため、ネットワーク技術者のみんなが
勉強しないといけない技術ではないと思うのですが
甘いでしょうかね。半分願望です(爆)

最後に、顧客にOpenFlowでやれって言われたときに
読んでおきたい本がこれです↓

2012.11.22

VMware稼働中のベアボーンPCが壊れた

先日、VMwareが稼動しているベアボーンPCが壊れました。

壊れたのはAOpenのこれです。
http://aopen.jp/products/baresystem/mp57d-i5-520M.html

原因は、エアコン、ホットカーペット、洗濯乾燥機などがフル稼働し
ブレーカーが落ちて強制電源断が発生してしまったことです。


停電等でハードディスクが飛ばないように、UPSは買ってましたが
現在、リビングのブルーレイレコーダーなどを接続しているため
ベアボーンPCは、そのまま壁コンセントに挿しただけにしてました。

症状はと言うと、電源ボタンを押してもうんともすんとも言わない
状態で、メーカーの指示通り、ボタン電池を取り外したりしても
復旧せず。結局、メーカーに送って修理してもらうことにしました。

マザーボードが壊れていたらしく、17000円を払って修理完了。
今は元気に稼動しています^^

やっぱり24時間稼動するパソコンには、UPSは必須ですね。

対策として、UPSに接続したのと、ブレーカーが落ちにくいように
ブレーカー容量を30Aから40Aに変更しました。

これでしばらく元気に稼動してくれると思います^^

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